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2018.06.28第48回―「驚きの暴君オーナー!入居を1年も待たせた挙句に入居拒否!(前編)」―〔日立市No1不動産会社がこっそり教える賃貸経営術〕Vol.47

◆――〔日立市No1不動産会社がこっそり教える賃貸経営術〕Vol.48――◆

■第48回―「驚きの暴君オーナー!入居を1年も待たせた挙句に入居拒否!(前編)」■
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◆――――――――――― 今回の目次 ――――――――――◆

1.「驚きの暴君オーナー!入居を1年も待たせた挙句に入居拒否!(前編)」

2. 社会のIoT化と住まいの関係

3.メルマガ会員様限定!『特選!投資用物件』のご紹介

4.オーナー様必見!!アパートの無料診断いたします!

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■  1.「驚きの暴君オーナー!入居を1年も待たせた挙句に入居拒否!(前編)」

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今回も私たちのメルマガを読んで下さり、ありがとうございます。
大みか不動産の橘です。

今回は『満室はマスト!』の連載はお休みです。
最近の時事ネタから思ったことを書いてみたいと思います。

さて、このところ、日大アメフト事件など世間を騒がせている問題が相変わらず多いです。
そんな中、賃貸業界も思いの外、マスメディアを賑わせています。
かぼちゃの馬車の破綻を巡る問題や、レオパレス社の違法建築に関しての問題等です。

レオパレス社の問題は、「きっとそんなこともあるだろうな」と我々賃貸業界の中にいる人間にとってはある意味で常識というか、薄々誰もが何となく思っていたことだと思います。
むしろ、やっと今頃表に出てきたかという感じです。
今回、メディアの力は大きいなと改めて認識すると同時に、反対にメディアが取り上げなければ、問題も問題として上がって来ないことにも気が付きました。

マスメディアの「報道しない自由」への批判というのが、最近になってやっと言われるようになってきました。
例えば、加計・森友学園問題ばかり取り上げて、その他のもっと重要な問題を意図的に報道しないような現状が正にそれに当たります。
今回のレオパレス社の問題なども、やっと取り上げられたからいいようなものの、今まで何年も放置されてきたとも言えます。
もっと早く、取り上げて報道してくれていれば・・・と、思わぬでもありません。
メディアは大きな力を持っているだけに、その取り上げる対象の選定には十分注意を払っていただきたいと思います。
(政権を叩くのは誰でもできることですので・・・)

ところで皆さん、メディアの存在意義って何だと思いますか?
私も別に正しい答えを知っている訳ではなくて、ただ最近、日々の業務の中で身近に思うところがあり、そんな疑問をつらつら考えておりました。

身近な問題とは、賃貸物件のオーナーさんが、まったくの個人の“ワガママ”から入居希望者との契約を断ったことです。

もちろん、「正当な入居審査で“宜しくない”人物と判断したので入居をお断りした」なんてことはよくある話ですよね、賃貸業界では。
しかし、今回のはそういうレベルの話ではありません。
なんと、申込書を受け取ってから約一年も入居を待たせていて、その挙句に入居を断ったのです!!

そんなことってあるのか??と不思議に思われるかもしれません。
順を追って説明いたしますと、その物件は新築物件だったのです。
あるオーナーさんが、自ら大工として一人で建築していた一戸建ての貸家でした。
入居希望者は、平屋の一戸建てというのが賃貸では他に無かったのと、しかも新築だということで、どうしてもここを借りたいということで完成前に申し込みをくれました。
申込時点では完成まであともう僅かという状況でした。
しかし、その後オーナーさんがある病気で体調が悪くなり、なにせ一人で建築しているものですから、その療養の間、ずっと工事は休んでしまいました。

ここで、普通なら入居はキャンセルになってしまうところですが、入居希望者も少し変わっており、「どうしてもここに住みたいから完成まで待ちますよ!」ということになりました。
その時点では、まさかそこから一年もかかるとは思わなかったというのもあります。
ですが、結果としてズルズルと完成は遅れて、最終的に完成したのが申込書を受け取ってから丸一年は経った頃という状況でした。

そして、ここで事件が起きました。
戸建が完成したので、いざ契約を結ぼうという段になり、このオーナーさんは家賃を1万円上げたいと言い出したのです!!

この話、長くなりそうなので次回に続きます。
本日もありがとうございました。

日立大家さんの会 会長
大みか不動産株式会社 専務取締役
橘 英太郎

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■ 2.社会のIoT化と住まいの関係

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5月27日(日)空室対策セミナーとして普段は見る事の無い他人所有物件のリフォーム事情を調査すべくお集まり頂いたオーナー様と共に管理物件4件の見学会を開催しました。
各々、チェック表を片手に物件の外観外回り、設備環境、リフォーム内容等をご自身の物件と比較しながら細部に渡りご覧頂いたご様子でした。見学後の座学セミナーや意見交換も活発に行われ、好評を頂きました。この様な見学会もリクエストがあればまた企画させて頂きますので、ぜひお声かけ下さい。

さて、今回は管理営業部でリフォーム(内外装、エクステリア等)工事を担当しております小野がお相手させて頂きます。早いもので、衣替えの季節になりました。日本では四季がありますが、昨今感じますのは昔より季の節分が分かりにくくなっている様な気がします。
温暖化なのでしょうかね…。私の血圧も近頃は上昇傾向で加齢と共に身体の変化を感じるお年頃です。そんなお年頃の私を追い詰めているのが『AI/IoT』です。
もちろん、世の進化の波にノリノリの方も読者には多数いらっしゃるでしょうが、私と同じ様に「?」を頭上に並べている方もおいでになるのでは…。
まずは、『IoT』とは?
読み方は「アイ・オー・ティー」
意味は「IoT=PtoP×M2M」 ますます分かりません(笑)
「IoT」とは「Internet of Things (インターネット オブ スィングス)」の略で「モノのインターネット」と訳されています。
センサーと通信機能が組み込まれたモノがインターネットを通じてあらゆるモノと繋がり、互いの情報・機能を補完・共生し合う状況を指します。
●PtoP(Person to Person): ヒト同士が繋がるためのインターネット。SNSの様なサービスが一般的です。
●M2M(エム ツー エム):モノとモノが繋がる、機械同士が繋がるインターネット領域。
この「PtoP」と「M2M」がインターネット上で重なり始めるという意味で「IoT=PtoP×M2M」と表現されています。つまり、世の中全体がインターネットに繋がっている状態が本当の意味での「IoT」と言えるでしょう。
その中のほんの一部ではありますが、近い未来の賃貸とより密接なものとしてすでにジワジワと入り込んできている「AI」をお伝えしようと思います。
随分と長い前置きになりましたが、かれこれ15年程前はインターネットを無料で提供する賃貸はありませんでした。しかし、その5年後には多くの人が個人でインターネット回線の契約を結び、賃貸物件にも配線可能な商品として広く知られるようになりました。さらにその5年後にはインターネットそのものが生活にしっかりと定着をみせ、あたりまえのものになっているのです。
スマホや自動車、衣服や鍵、道路、空間、電柱、窓、マスク、サッカーボール、芝生、ペット、人間、クジラ、ウミガメなど地球上のあらゆるもの全てにセンサーを入れることが可能になり、それら全てのモノがインターネットに繋がる状態がIoTであると有識者が説明をしています。

なぜリフォーム担当の私がこんなテーマでお話ししているかというと、「AI/IoT」は住まいに欠かせない家電もいっそう便利にし、私たちの住まいと暮らしを大きく変えつつあるからです。
現在、あらゆる業者で活用され始め、注目のスマート家電やスマートロックとして私たちの暮らしに取り入れらています。とは言え、言葉を耳にしたことはあっても、その便利さを実感する機会はなかなかあるもではありません。
文章でのお伝えにはなりますが、具体的にどのようなモノに反映されているのかご紹介します。
●照明をコントロール:LED照明で色、照度を調節できるほか、あらかじめ設定されたシーンも再現できます。
●カーテンを自動開閉:設定時間に自動で開閉させることもできるため、自然な目覚めをサポートします。
●鍵の開閉
これらの一連の動作を全てスマホで操作できるのです。しかし、こんな事もほんの一部の動作にすぎません。まさに近未来を感じますが、時代の流れを振り返ればウォシュレット便座やモニター付きインターフォン、エアコン、インターネットと当たり前は日々変化しています。
レンジ、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、調理器具も全てスマホで操作。
賃貸だからこそ提供できるサービスも期待できそうです。
外壁、内装(見た目)の第一印象はとても大切です。それと同様に室内の設備環境も大切です。そして、賃料も。新しいモノを追いかけることが総てとは思いませんが、人は便利なものが大好きです。あえての不便さは、日常ではなく非日常だから楽しめるのではないでしょうか(キャンプとか…)これらは人間がプログラムしたものですから、「AI」に支配されず、人が「AI」を管理することが前提です。私もつい「○○(AI機能付きロボットのようなもの)今日の天気は?」とか「○○音楽を流して」とかいつの間にか頼っていたり、暮らしに馴染んできていることは否定できません。
賃貸物件は新しいものが増え続け、古いものも残ります。
目先の利便性の追求が、長期的な幸福につながるとは限らないことは忘れたくないものです。
とはいえ、社会のIoT化は、確実に加速していくでしょう。
賃料を上げるため?
現状を維持するため?
10年後を見据えて?
IoTが、利便性の向上だけでなく、人らしい豊かな暮らしを実現してくれると期待しています。
其々に最適な内容をご提案できるよう、大みか不動産 管理営業部は日々、オーナー様と物件に真摯に向き合っていきたいと思っております。

日立大家さんの会 パートナー
大みか不動産株式会社 管理営業部
小野 寿子

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■ 3.メルマガ会員様限定!『特選!投資用物件』のご紹介

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削除させて頂いております。

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■  4.オーナー様必見!!アパートの無料診断いたします!

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★診断内容★
 築15年を超えるアパートの健康診断はいかがでしょうか?
 外壁、配管、内装リフォーム等の無料診断をさせていただきます。
 これを機会に大切の物件の現状を確認してみてはいかがでしょうか?

★詳細資料★ 
http://www.omika.jp/DM20180225.pdf

【電話でのお問合せ、申込み】
お問合せ:0294-53-5878

【メールでのお問合せ、申込み】
お問合せ:mail@hitachi-ooyasan.com

詳細の方ご説明させて頂きますので、気軽にご連絡いただければと思います。

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

日立大家さんの会 事務局長
大みか不動産株式会社 管理営業部
作花 真矢

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