◆――〔日立市No1不動産会社がこっそり教える賃貸経営術〕Vol.2――◆

■第２回　相続への関心が高まっています■
日立大家さんの会ＨＰ　http://hitachi-ooyasan.com/

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◆―――――――今後開催予定のセミナー情報　 ―――――――◆

★日立市の賃貸経営者のための『相続』特別セミナー★

【日時】2016年2月28日（日）13:00～15:30　（受付12:30～）
【会場】大みか不動産
セミナールーム(茨城県日立市大みか町１丁目３－１１)
【参加費】無料
【定員】25名（先着申込順）
【講師】日立大家さんの会　会長 橘　英太郎
【ゲスト講師】片岡税理士事務所　所長　片岡　優

 

★講演終了後に個別相談会を実施いたします！（要事前予約）★
※お申込時に、個別相談希望、とお伝えください。

 

★セミナーのお申込＆個別相談会の申込は下記から★

【WEBから申込み】http://hitachi-ooyasan.com/2016/01/29/20160228/

【TELでの申込み】0284-53-5878
（お電話にて「2/28のセミナーに参加したい」とお伝えください!）

【メールでの申込み】mail@hitachi-ooyasan.com
(「2/28のセミナーに参加します」と入れてご返信ください!)

 

◆―――――――――――　今回の目次　――――――――――◆

１.

２．「マイナス金利」政策がオーナーにもたらす影響は？

３．2月28日開催　日立市限定セミナー
日立市の賃貸経営者のための『相続』特別セミナー

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■　１．今注目の「家族信託」とは？知っておくべき相続の基礎知識

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こんにちは。

日立大家さんの会 会長、大みか不動産 専務取締役の橘です。

 

前回初めてメールマガジンをお送りしましたが、突然勝手にお送りしてしまい、驚かせてし

まったオーナー様、申し訳ございません・・・。

 

このたびオーナー様への情報発信に、より力を入れよう、ということで始めた「日立大家

さんの会」ですが、メールマガジンをお送りした直後にホームページをご覧いただいたり、

実際にお問合わせを下さった方もいらっしゃいました。

(日立大家さんの会　専用サイト　http://hitachi-ooyasan.com/　）

ありがたい限りです！

 

これからもどんどん、いい情報をお届けしたいと思いますのでよろしくお願いします！

さて、今回のコラムは、今話題の「家族信託」についてです。

特に高齢のオーナー様や、若い世代のオーナー様から問い合わせをいただく機会が増え

ました。

 

聞き覚えのあるオーナー様も多いのではないでしょうか？

実は、「家族信託（正式には、民事信託）」は、2007年9月から施行された制度です。

今が2016年ですから、施行されてからすでに10年近くたっています。

実はこの制度が、世の中で多く聞くようになってきたのは、ここ数年の話です。

なぜ、今になって聞くようになってきたのでしょうか？

 

これには、大きく三つの理由があると、私は考えています。

１.仕組み自体がまだまだオーナー様にはわかりづらい。　・・・ので、普及しづらい

２.相続税改正に伴い、ニーズが増えた。

３.相続でもめるケースの”小額化”

 

話すと長くなりますので、かいつまんでご説明します。

１.家族信託は、一言で言うと、財産の今後の管理者を自由に指定できる制度です。

・将来、ご本人が認知症になったりした場合でも、相続対策ができる

・成年後見人・遺言・財産処分など、様々な手続きを包括しているので将来の手続きが簡単

・２代、３代、など将来にわたって、財産の管理ができる

といったメリットがあります。

 

一方で、損益通算上のデメリットなどがあり、敷居が高いというデメリットもあります。

まだまだわかりづらい、そして、きちんとわかっている不動産会社、士業の専門家が少ない、

というのがひとつです。

 

２.相続税改正で、より対策を必要とするオーナーが増えました。

単純に、相続対策への関心が高まった結果です。

 

３.たぶん一番大きいのが、相続で“もめるケース”が年々増加していることです。

これは、?ともつながる、いわゆる争いの”争続”ですが、じつはこれは相続税

がかからない世帯ほど多いそうです。

 

ご相談いただくオーナー様でも、相続税がかかりそうなオーナー様は、多くは相続対策を

すでに済ませているケースが多いです。

そのため、特に問題になることはありません。

 

問題は、対策をしていない、相続税がかかるかかからないか、ぎりぎりのラインのケースです。

血のつながった家族だけであれば、まだもめる可能性は少ないです。

ですが、血のつながらないお嫁さん、お婿さん、となると話は別です。

５００万円でも、１０００万円でも財産があれば、欲しいと思うのが人情です。

将来どうなるかわからない。

 

でも、なにか対策を打っていかないと・・・。

そんな方の、相続対策への関心が、この「家族信託」が今脚光を浴びてきている理由だと思います。

今回、少し難しい話をお伝えしましたが、オーナー様も、まずはご親族と、相続を踏まえた

資産形成を考えておいた方がいいということだと思います。

 

実は２月に行う日立大家さんの会主催のセミナーでも、そうした不動産の相続について

わかりやすくするセミナーを開催しようと思っています。

 

今回ゲストとして税理士さんもお呼びしているので、個別にお話を聞く事も出来ます。

今、悩まれていて解決の糸口を見つけたい方、とりあえず知識をつけたい方、どなたでも

ご参加いただけますので、ぜひ相続対策の入り口としてご活用ください。

 

ちなみに、わたくし橘も「相続支援コンサルタント」の資格を取得しております。

不動産会社も、相続のプロフェッショナルになっていく時代です。

オーナー様も、一緒に勉強していきましょう！

 

日立大家さんの会 会長
大みか不動産株式会社 専務取締役
橘　英太郎

★日立市の賃貸経営者のための『相続』特別セミナー

【日時】2016年2月28日（日）13:00～15:30　（受付12:30～）
【会場】大みか不動産
セミナールーム(茨城県日立市大みか町１丁目３－１１)
【参加費】無料

★セミナーのお申込方法
【WEBから申込み】http://hitachi-ooyasan.com/2016/01/29/20160228/

【TELでの申込み】0284-53-5878（お電話にて「2/28のセミナーに参加したい」とお伝えください!）

【メールでの申込み】mail@hitachi-ooyasan.com
(「2/28のセミナーに参加します」と入れてご返信ください!)

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■　　２．「マイナス金利」政策がオーナーにもたらす影響は？

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ひき続き、橘です。

 

こちらのコーナーでは、「不動産投資」に関するコラムをお届けいたします。

 

さて、先日来、マイナス金利のニュースがメディアを賑わせています。

メディアではいろんなことを言っており、効果があるだろうとか無いだろうとか様々です。

そんな中、ちょうど先週の２月２日に日立商工会主催の講演会があり、私が以前より大ファ

ンだった経済評論家の三橋貴明さんの講演を聞いてきました。

 

私はもう５～６年来の読者でしたので、三橋さんが何を言うか、だいたい分かっていました

が、マイナス金利に関しては案の定、「何の意味もない」とバッサリでした。

今の日本経済の問題はいたってシンプルで、需要が供給より少ない、つまりデフレであると

いうことです。

 

金利が低いのは、そもそも銀行からお金を借りようという人が少ないからです。

それで、銀行には今お金が余りまくっていて、貸したくても借りてくれる人がいないという

状況です。

 

この話は、我々町場の不動産業者にとってはリアルな話で、それこそ毎週のように銀行の支

店長がやってきて、「何か案件はないですか？」とか「ぜひ資金を使って下さい」とか、ち

ょっとしつこいように思えるぐらいです。

 

銀行はそれだけ必死なのだというのを、肌身に感じます。

 

さて、それだけお金が有り余っている訳なのですが、その余っているお金は具体的に“どこ

にある”のでしょうか？

 

ふだん、我々の日常レベルではまったく意識しない領域の話なのですが、三橋さんなんかの

解説によると、それは日銀の当座預金にあるそうです。

 

各銀行が遊ばせているお金は、日銀当座預金の残高として、膨大な金額！！が積み上げられ

ているのだとか・・・。

 

日銀がこのたびマイナス金利を導入した狙いは、この日銀当座預金に眠っているお金を引

き出させて、民間への貸出しに回して欲しいということのようです。

 

しかし、現在ですら、各銀行の支店長が必死に営業に回っても貸出し先が無いのに、これ以

上何をどう頑張れば貸出すことができるのでしょうか？

 

支店長の立場に立ってみて、かわいそうに思えるぐらいです。

三橋さんによれば、この問題が解決するには、日本が国としてデフレを脱却して、民間の資

金需要が増えること以外には無さそうです。

 

私もそう思います。

 

さて、ここでもう一つ考えたいのは、「マイナス金利は、賃貸オーナーへ具体的にどう影響

するのか？」です。

 

いきなり結論ですが、「オーナーさんにとって、将来の資産を増やす絶好の機会」というこ

とです。

 

まず、今回のマイナス金利導入で分かったことは、デフレはまだまだ続いているということ

です。（現象として）

 

インフレになれば金利は上がるはずなので、金利が下がったということはデフレが深まっ

たということですね。（ものすごく単純に考えて）

 

そして、デフレの時代なら、数少ない「儲かる事」を知っている少数の人間が勝ちます。

ここでいう「儲かる事」とは、事業でも不動産でも株でもなんでもいいですが、ここでは不

動産投資を思い浮かべてみて下さい。

 

買えば「儲かる」物件がそこにあれば、借金をしてでも買いたいですよね。

そして、今は借金をするためのハードルがものすごく低い時代です。

金利は驚くような低金利ですし、何より銀行が貸したくてしょうがないのです。

ただし、儲かる事（儲かる物件）が少ないので、そういうのを探して来たり、本当にそれは

儲かるのか？とかを冷静に見極めたりする必要があります。

 

反対に、インフレの時には世の中全体が好調なので、「儲かる事」はたくさんあります。

しかし、金利が高かったり、銀行がなかなか貸してくれなかったりなので、借りることがで

きた人間が勝ちます。

 

あるいは、借りれさえすれば儲かる事が確実なので、金利が高くても平気で借ります。

かつて、金利は７～９％まで行ったそうですね。

 

私個人にはよく分からない時代の話ですが・・・、昔話としてよく聞きます。

そんな、昔の“良い時代”を知っている世代のオーナーさんなんかから見ると、今のこのデ

フレ時代は“悪い時代”に映るのでしょうが、「人によっては」そうでもありません。

どんな時代にも全員が悪いということはありません。

 

こんな時代でも良くなる方法はあり、良くやっている人というのがいます。

その中でも、特に「不動産投資」は、まさに今の時代に合った分かりやすい勝ち方の一つだ

と思います。

 

「マイナス金利」にまで行ってしまったこの時代だからこそ、ぜひ今後も、資産を守るだけ

でなく、資産を“増やす”取組みにも目を向けていただけたらと思います。

 

日立大家さんの会 会長
大みか不動産株式会社 専務取締役
橘　英太郎

【収益物件の詳細について聞きたい方は、アドレスからお気軽に問い合わせください】
※このメルマガで、ご自分の物件を紹介してみたい、というオーナー様も、お気軽
にお問い合わせください。
収益物件売却・購入　問合せアドレス→　mail@hitachi-ooyasan.com

【収支計画の見直し・借り換えのご相談はこちら】
※借り換え相談、とご記入いただき、お問い合わせください。
借り換え相談　問合せアドレス→　mail@hitachi-ooyasan.com

 

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■　３．最新のセミナーのご案内　～　参加無料　～

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★日立市の賃貸経営者のための『相続』特別セミナー★

【日時】2016年2月28日（日）13:00～15:30　（受付12:30～）
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茨城県日立市大みか町１丁目３－１１)
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【講師】日立大家さんの会　会長 橘　英太郎
【ゲスト講師】片岡税理士事務所　所長　片岡　優

 

★講演終了後に個別相談会を実施いたします！（要事前予約）★

 

★セミナーのお申込＆個別相談会の申込は下記から★

【WEBから申込み】http://hitachi-ooyasan.com/2016/01/29/20160228/

【TELでの申込み】0284-53-5878
（お電話にて「2/28のセミナーに参加したい」とお伝えください!）

【メールでの申込み】mail@hitachi-ooyasan.com
(件名に「2/28のセミナーの件」と入れてください!)

 

◆セミナーのご紹介◆
日立市を知り尽くした”地域密着”の両者が協力タッグ！

今回は片岡税理士事務所の片岡先生をお迎えしまして

不動産・税理士の２つの側面から『相続』について徹底的にお話します。

当日は、今までの疑問点をその場で解決する時間も設けています！

 

◆セミナーのポイント◆
相続の基礎と誤解しやすいポイントについて解説

実際に気になる数字を目の前でシミュレーションします

シミュレーションを基に専門家が実際に解説致します！

個別に専門家への相談も可能です！（相談については事前予約制になります）

 

◆その他、セミナーに関するお知らせ◆

会場は、?大みか不動産社内の「セミナールーム」での開催になります

個別相談会の希望は事前予約制になります

 

◆内容や当日のスケジュールに関するご質問は下記アドレスまで◆

日立大家さんの会セミナー係→　mail@hitachi-ooyasan.com

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